美白ケアラインの「アスタリフト ホワイト」未体験者の9割以上が選ぶという「美白トライアルキット」に、危険成分とされる合成界面活性剤が含まれているかどうかを確認した。

結果は以下の通り。


「エッセンス インフィルト」
・大豆リン脂質
オレイン酸ポリグリセリル
・POE水添ヒマシ油
・ショ糖脂肪酸エステル


「ローション」
・大豆リン脂質
オレイン酸ポリグリセリル
・POEメチルグルコシド
・POE水添ヒマシ油
・ショ糖脂肪酸エステル


「パーフェクトUVクリアソリューション」
・PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン
・セスキオレイン酸ソルビタン
・ステアロイルグルタミン酸2Na
ステアリン酸スクロース
オレイン酸ポリグリセリル-10


「クリーム」
・大豆リン脂質
・親油型ステアリン酸グリセリル
・イソステアリン酸POEグリセリル
オレイン酸ポリグリセリル
・ショ糖脂肪酸エステル


※上記はいずれも美白トライアルキットの構成品。


合成界面活性剤(乳化剤)のことが心配ではないだろうか?

「そんなこと気にしてたら使う化粧品なんてないわよ!」
と思うかもしれない。
確かに、合成界面活性剤を全く使わない化粧品なんてほとんど皆無だ。

もし「合成界面活性剤」という言葉を厳密に使うと、「不使用」などと書ける商品はまずない。

全く使用していないと謳っている商品の場合でも、グリセリン脂肪酸エステル・脂肪酸カリウムなど、いわゆる「石鹸系」と呼ばれるものや天然由来の成分を合成した活性剤は合成界面活性剤に入れずに、そのように謳っている場合が多い。

もし、完璧に「合成界面活性剤」を否定するのであれば、『化粧』自体を拒否しなければならないし、生活自体を否定しなければならなくなることだろう。

合成界面活性剤という言葉の使い方が規制されておらず、販売側によって都合のよい解釈で使われるので、ほとんどのメーカー・販売店は、わざわざ合成界面活性剤であることも表示はしない。
変に正直に書くと一人だけバカを見るようなものになるから・・・。

しかし、合成界面活性剤も多種多様だから、少なくとも、明らかに危険性情報のあるものを含んだ化粧品は使わないに越したことはない。

そんな視点で考え始めたとき、驚くことに・・・

 

合成界面活性剤フリーをついに達成した…⇒